Google Developer Day 2008
昨日、Google Developer Day 2008に参加してきた。
朝一の基調講演から、最後のコミュニティートーク(勝手に命名)まで、お昼ご飯も食べずに講演に没頭してきた。
写真もバシバシ撮ったが、それはデジカメの中なのでそのうちアップしよう。(ケータイメールで書いているので)
感想も色々あるけど、一番印象的だったのは、Googler達はほんとに自社及び自社のサービスが好きなんだろうなということ。
講演をしてるときも、質疑応答してるときも、コミュニティートークで話してるときも、全身から溢れる「私、Google大好きですけど、何か?」というオーラ。
いやいや、良いと思うよ、好きを貫ける環境に自らを置いていて。
そこに入るのだって、簡単ではなかったろうし。
昨年のシリコンバレー探訪でも同じような雰囲気を感じた。
マイクロソフトのキャンパスで、シスコのオフィスで、セールスフォースのカンファレンスで。
日本には、あまり無いような雰囲気だと思う。少なくともSIerの中では。(楽天なんかに行ったときには、シリコンバレー的な雰囲気を感じたな)
外資のカルチャーは日系とはまるで違う。たとえそれが日本法人の日本人でも。
面白いねぇ、外資って。
もちろん良いとこばかりでない(コミットメントがきつかったり、ドライに人員削減が実施されたり)ことはよくわかるけど、やはりその会社で働くからには、誇りを持って堂々と働きたいものです。
・・・けして「あちらの水は甘そうだ」的な発想でも、「日系では無理」と言っているわけではないので、あしからず。